こどもエネルギー体験学習広場を共催しました

2024年7月27日に、こどもエネルギー体験学習広場を広島大学次世代エネルギープロジェクト研究センターと中四国熱科学・工学研究会の主催、東広島市とエネルギー超高度利用研究拠点の共催、マツダ株式会社の協力で開催しました。対象は小学3年生~6年生で、エネルギーについての話と実験を楽しんでもらうイベントです。

屋外の気温は高かったのですが、広島大学東広島キャンパスの工学部の講義室を3つ用い、冷房の効いた部屋で「水でひやそう」、「電池をつくろう」、「噴水をつくろう」の3テーマの実験をしてもらいました。また、実験に先立って、マツダの方に子供向けの話をしていただくとともに、クイズ大会も行いました。

東広島市内の小学校から40人程度の小学生とその保護者に参加してもらいました。当日は実行委員長の松村幸彦(広島大学教授)と、幹事の井上修平(近畿大学教授)、張孟莉(広島大学助教)の3名が、広島大学の環境サークル「ぶりざーど」の学生4名のアルバイト協力を得て、運営しました。小学生の参加者には楽しんでもらえたようでした。