Author Archives: AsanoHiroko

ISFE2023(第7回国際燃料・エネルギーシンポジウム)演題募集※再延長のご案内

ISFE2023(International Symposium on Fuel and Energy 2023)

につきまして、一般講演(基本的には口頭発表)の受付を【5月29日 (月)】までとしておりましたが、さらに多くの方々からの一般講演をご応募い ただきたく、【6月19日(月)】まで再延長させていただきます。
皆様からの多数のご応募を心よりお待ち申し上げます。

本年は4年ぶりに会場開催とし、オンライン環境も整ったことから対面とオンラインのハイブリッド開催とさせていただきました。
今回で第7回を迎え、エネルギー・燃料の創製・貯蔵・利用の「超高度」技術の 開発研究と、この分野を支える次世代研究者の教育を目的とした、国際シンポジ ウムとなっております。
内燃機関の超高効率化・再生可能燃料技術・水素燃料システム・人工太陽実現に 向けた研究等、幅広いトピックを対象として実施いたします。

ISFEサイト:ISFE2023


皆様ふるってご参加くださいますよう、お願いいたします。

            記

日時: 2023年7月3日(月)-4日(火) 9:00~17:00頃

場所: 東広島芸術文化ホール くらら
    ZOOM(オンライン)

問い合わせ先:広島大学エネルギー超高度利用拠点 ISFE2023事務局
      (広島大学 A-ESG科学技術研究センター、望月和博)
           isfe@hiroshima-u.ac.jp

ISFE2023(第7回国際燃料・エネルギーシンポジウム)演題募集延長のご案内

ISFE2023(International Symposium on Fuel and Energy 2023)

につきまして、一般講演(基本的には口頭発表)の受付を【5月29日 (月)】までとしておりましたが、さらに多くの方々からの一般講演をご応募い ただきたく、【6月9日(金)】まで延長させていただきます。
皆様からの多数のご応募を心よりお待ち申し上げます。

本年は4年ぶりに会場開催とし、オンライン環境も整ったことから対面とオンラインのハイブリッド開催とさせていただきました。
今回で第7回を迎え、エネルギー・燃料の創製・貯蔵・利用の「超高度」技術の 開発研究と、この分野を支える次世代研究者の教育を目的とした、国際シンポジ ウムとなっております。
内燃機関の超高効率化・再生可能燃料技術・水素燃料システム・人工太陽実現に 向けた研究等、幅広いトピックを対象として実施いたします。

ISFEサイト:ISFE2023


皆様ふるってご参加くださいますよう、お願いいたします。

            記

日時: 2023年7月3日(月)-4日(火) 9:00~17:00頃

場所: 東広島芸術文化ホール くらら
    ZOOM(オンライン)

問い合わせ先:広島大学エネルギー超高度利用拠点 ISFE2023事務局
      (広島大学 A-ESG科学技術研究センター、望月和博)
           isfe@hiroshima-u.ac.jp

■ ひがしひろしまエネ・エコセミナーを開催します!

第1回「どうして地球の温度が上がるの? ―地球温暖化-」

小学生高学年以上の一般の方を対象に、いろいろなエネルギーと環境の話題について広島大学や東広島市の専門家が説明します。クイズ大会も行います。全9回。興味のある回だけの参加でもかまいません。この機会に、エネルギーと環境の情報をアップデートしませんか。

夏休みには子供エネルギー体験学習広場(小学3~6年生対象)も行います。

第1回は、最近よく耳にする「地球温暖化」についてです。以下の日程で開催します。

日時:2023年6月24日(土)14:00~16:00

場所:広島大学みらいクリエ(東広島市鏡山一丁目4番5号 バス停「大学会館前」周辺)

定員:30名(希望者多数の場合には抽選)

参加費:無料

プログラム:

14:00~14:05 開会

14:05~14:35 講演1

14:35~14:45 休憩

14:45~15:15 クイズ大会

15:15~15:25 休憩

15:25~15:55 講演2とディスカッション

15:55~16:00 閉会

主催:広島大学エネルギー超高度利用研究拠点

     広島大学A-ESG研究開発センター

     東広島市

申し込み:以下のサイトから、氏名、連絡先などをお送りください。

https://hpthermo.hiroshima-u.ac.jp/en-env01/reg.html

<今後の予定>※申込み締切日は、各開催日の1週間前とさせていただきます。

7/8(土)    第2回「バイオマス」

7/15(土)   第3回「地中熱」

7/29(土)   子供エネルギー体験学習広場

9/30(土)   第4回「水素」

10/14(土)  第5回「東広島市の取り組み」

11/25(土)  第6回「太陽電池」

12/16(土)  第7回「核融合」

1/27(土)   第8回「カーボンリサイクル」

2/10(土)   第9回「広島大学の取り組み」

ひがしひろしまエネ・エコセミナー:https://hpthermo.hiroshima-u.ac.jp/en-env01/

【問合せ先】

広島大学エネルギー超高度利用研究拠点

hu-ace-info@ml.hiroshima-u.ac.jpまでご連絡ください。

【2023年6月28日開催】第10回バイオマスプレミアムイブニングセミナー(第121回広大ACEセミナー)のご案内

■第10回バイオマスプレミアムイブニングセミナーのご案内

皆様、広島大学バイオマスプロジェクト研究センターの活動に関していつもお世話になっています。ご存じの通り、私どもは原則として広島大学で月に1回イブニングセミナーを開催しています。

広島大学という立地の事情もあって、なかなか遠方の方に来ていただいてご講演いただくこともできなかったのですが、このたびの新型コロナウィルス対応で、ネット会議環境が整ってきました。特に、Zoom 利用者の増加により、遠隔会議を容易に開催することが可能になってきています。

私どもは、この機会を生かして、これまでご講演をお願いできなかったバイオマスを代表する先生方にお話を伺い、ディスカッションを行う機会を設けたいと考えました。ただし、資料の事前郵送や、講演いただく先生への謝金などを考慮して、従来とは異なり、参加費をいただいた形で、事前登録者に限って開催します。通常の無料のバイオマスイブニングセミナーの何回かをプレミアムセミナーとし、その頻度は3ヶ月~半年に1回程度を想定しています。今回、第10回を2023年6月28日に企画しました。

第10回は富山大学学術研究部工学系 教授、カーボンニュートラル物質変換研究センター・初代センター長の椿 範立様にご講演を頂きます。椿様は高機能触媒の研究に携わり、バイオマスのガス化ガスを原料とした液体燃料合成(BTL)を含む触媒開発の研究を精力的に進めている世界トップの触媒研究者です。触媒のナノ構造を制御することにより、従来にない性能の触媒を作成しておられます。今回のセミナーでは、関連する実用化プラントの動向も含めて、新規BTLプロセスについてお話をいただきます。

以下の通りに開催します。是非ご参加いただければ幸いです。ディスカッションの時間も長めに取っています。意見交換の場としてもご活用ください。

日時:2023年6月28日(水) 16:30-18:00

場所:ZOOM オンライン(参加登録者に直接ご連絡させていただきます。)

主催:広島大学バイオマスプロジェクト研究センター

共同主催:中国地域バイオマス利用研究会、広島大学エネルギー超高度利用研究拠点

参加費:3000円(中国地域バイオマス利用研究会メンバーは無料)

参加申込サイト:

http://i-aeu.sakura.ne.jp/230628premium/reg.html

参加申込及び参加費振込締切日:2023年6月20日(火)

*資料は講演者の著作権保護を含めた拡散防止のために事前郵送とさせて頂きます。ご了承ください。参加費取り扱いはエネルギー高度利用研究会に委託しています。領収書は予稿原稿とともに発送します。

【プログラム】

 司会・解説:広島大学バイオマスプロジェクト研究センター長 松村幸彦

 16:30-16:35 解説

 16:35-17:20 講演:

富山大学学術研究部工学系 教授、カーボンニュートラル物質変換研究センター・初代センター長 
椿 範立 様

「新規Biomass to Liquidプロセスの開発」

バイオマスのガス化を経由して作られた合成ガス(一酸化炭素と水素の混合ガス)を用いて、多彩な低炭素化学品、エネルギー製品を合成できる。演者の最近の進展として、バイオマスガス由来の合成ガス、CO2を含む合成ガス、あるいはCO2と水素からの芳香族、オレフィン、ジェット燃料、LPGなどの新規直接合成反応の開発、およびこれらを実現できた触媒の設計原理を説明する。関連する実用化プラントの動向も概説する。

 17:20-18:00 ディスカッション

【お問合せ先】

広島大学大学院先進理工系科学研究科 工学部A3棟事務室気付

広島大学バイオマスプロジェクト研究センター

中国地域バイオマス利用研究会

TEL : 082-424-5762

FAX: 082-422-7193

Email : bprc * hiroshima-u.ac.jp (注: *は半角@に置き換えてください)

第3回地中熱セミナー(第118回広大ACEセミナー) を開催しました。

日時 2023年4月18日(火)
会場 オンライン
プログラム

挨拶 広島大学大学院先進理工系科学研究科  教授 松村 幸彦



解説 広島大学大学院先進理工系科学研究科  准教授 金田一 清香



講演  大阪公立大学 複合先端研究センター
特別研究員、博士(工学)    中曽 康壽

「帯水層蓄熱……見えてきた都市域における地下水の熱源利用」

臨海都市域では過去に経験した大規模な地盤沈下により、地下水の熱源利用の途は長く閉ざされてきました。地元自治体である大阪市のご支援により、環境省のCO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業を通じ、安定運用に必要な井戸の目詰まり防止を実現し、全量還水を実現することで地盤沈下を抑制、表層近く汚染の可能性のある地下水の拡散を防止する技術を開発、実績を積んできました。今回は、この経緯についてご紹介いただきました。

司会 広島大学大学院先進理工系科学研究科  准教授 金田一 清香

【お問合せ先】
広島大学大学院先進理工系科学研究科 熱工学研究室内
エネルギー超高度利用研究拠点
TEL : 082-424-5762 FAX: 082-422-7193
Email : bprc * hiroshima-u.ac.jp (注: *は半角@に置き換えてください)

【国際シンポジウム】第7回国際燃料・エネルギーシンポジウム (ISFE2023) を開催します。

広島大学超高度エネルギー利用拠点では、2023年7月3-4日に、第7回国際燃料・エネルギーシンポジウム(The 7th International Symposium on Fuels and Energy, ISFE 2023)を開催します。東広島芸術文化ホール「くらら」を会場とするオンサイト参加とZOOMによるオンライン参加のハイブリッド形式で準備しています。詳細は下記URLでご案内いたします。

公式ホームページはこちらから(クリック)

【2023年4月24日】第106回バイオマスイブニングセミナー(第119回広大ACEセミナー)を開催します。

■第106回広島大学バイオマスイブニングセミナー(第119回広大ACEセミナー) のご案内

広島大学バイオマスプロジェクト研究センターと中国地域バイオマス利用研究会の共催で広島大学バイオマスイブニングセミナーを開催しています。バイオマスに関する基本的な考え方から最先端の情報までをカバーして、この地域におけるバイオマスの活動に資することを目的とするものです。第106回を以下の日程で開催しますので、ご参集下さい。

・日時 2023年4月24日(月)16:20~17:50

・開催形態 対面とオンラインのハイブリッド形式

・会場 広島大学東広島キャンパス工学部110講義室

広島大学までのアクセスについてはこちら
工学部の構内建物配置図についてはこちら
工学部の講義室の配置図についてはこちら

 

プログラム

解説 広島大学大学院先進理工系科学研究科  教授 松村 幸彦

 

講演  広島大学大学院先進理工系科学研究科 M2 井関 友洋

「グルコースの急速昇温型超臨界水ガス化管状反応器」

地球温暖化防止のため、バイオマス資源の活用が求められています。バイオマスの変換技術の一つに超臨界水ガス化があるが、低温域での固体生成物の発生によりガス収率が低下する問題があります。そのため、昇温速度を上げ、ガス化率を向上できると考えられています。本研究では、容積3.2mLのバッチ式反応器を誘導加熱により昇温してグルコースをガス化し、その昇温特性やガス収率を調べることを目的としました。

 

講演 広島大学大学院先進理工系科学研究科 D3 タボン リタヌパツプ

「セルロース、リグニンおよびキシロースの混合画分からの水熱炭化生成物の比較」

本研究では、セルロース、ヘミセルロース(キシロース)、リグニンの混合成分を様々な比率で280℃、0.5〜2時間HTC処理して得られたハイドロチャー生成物に着目した。その結果、セルロース-キシロース、キシロース-リグニン間の相互作用が質量生成物収量に影響を与えることが示された。また、ハイドロチャー生成物の特性について、粒径の観点から考察した。

 

 

講演  広島大学大学院先進理工系科学研究科 M2 リュウ ビョウ

「ピスタチオナッツ殻の水熱炭化反応」

化石燃料の使用により、多くの環境汚染が引き起こされているため、クリーンなエネルギーを見つける必要があります。 水熱炭化は、自然環境における石炭の形成過程をシミュレートすることができ、バイオマスをハイドロチャーに変換することができます。 本研究では、ピスタチオの殻を原料として、水熱炭化反応によりハイドロチャーに変換しました。反応温度、反応時間、原料比率を制御することで、ハイドロチャーの生成量を増加させるという目的を達成した。同時に、ハイドロチャーの特性を分析することで、応用の可能性を探っています。 現在、280℃でいくつかの試験を終えているが、反応滞留時間の増加に伴い、ハイドロチャーの生成量はまず増加し、次に減少し、反応滞留時間が60分のときにピークに達するという結論に達した。

 

 

講演  広島大学大学院先進理工系科学研究科 M2 井関 友洋

「スイカの皮のバイオチャーを触媒としたフルクトースの水熱液化」

地球温暖化防止のため、バイオマスの利用が求められています。ここでバイオマスの処理方法に水熱処理があり、5-HMFやレブリン酸を製造できる変換技術の一つです。この水熱処理では触媒を使用することがあり、安価で分離しやすい触媒が求められています。そこで、本研究では、スイカの果皮を熱分解して作ったバイオチャーを触媒として使用し、硫酸で処理したバイオチャーが最も反応を促進することが分かりました。

 

司会 広島大学大学院先進理工系科学研究科  教授 松村 幸彦

 

参加希望の方へ

メールに、以下5項目(1-4は必須)を転記の上、件名に「イブニングセミナー参加希望」と記載の上、bprc@hiroshima-u.ac.jpまで、ご送付ください。

 

1.参加希望セミナー:4月24日開催、第106回バイオマスイブニングセミナー

2.お名前:

3.メールアドレス:

4.参加形態:□オンライン □対面

5.メッセージ:

【2023年3月13日開催】第9回バイオマスプレミアムイブニングセミナー(第116回広大ACEセミナー)のご案内

皆様、広島大学バイオマスプロジェクト研究センターの活動に関していつもお世話になっています。ご存じの通り、私どもは原則として広島大学で月に1回イブニングセミナーを開催しています。

広島大学という立地の事情もあって、なかなか遠方の方に来ていただいてご講演いただくこともできなかったのですが、このたびの新型コロナウィルス対応で、ネット会議環境が整ってきました。特に、Zoom 利用者の増加により、遠隔会議を容易に開催することが可能になってきています。

私どもは、この機会を生かして、これまでご講演をお願いできなかったバイオマスを代表する先生方にお話を伺い、ディスカッションを行う機会を設けたいと考えました。ただし、資料の事前郵送や、講演いただく先生への謝金などを考慮して、従来とは異なり、参加費をいただいた形で、事前登録者に限って開催します。通常の無料のバイオマスイブニングセミナーの何回かをプレミアムセミナーとし、その頻度は3ヶ月~半年に1回程度を想定しています。今回、第9回を2023年3月13日に企画しました。

第9回はAgro Ludens株式会社の代表取締役である佐賀清崇様にご講演を頂きます。佐賀様はセルロースを原料とする第2世代バイオエタノールの研究に従事してこられ、世界の第2世代バイオエタノールの状況を誰よりも把握しておられます。今回のセミナーでは、有望視されているエタノール経由のSAF製造の現状についても紹介いただきます。

以下の通りに開催します。是非ご参加いただければ幸いです。ディスカッションの時間も長めに取っています。意見交換の場としてもご活用ください。

 

日時:2023年3月13日(月) 16:30-18:00

場所:ZOOM オンライン(参加登録者に直接ご連絡させていただきます。)

主催:広島大学バイオマスプロジェクト研究センター

共同主催:中国地域バイオマス利用研究会、広島大学エネルギー超高度利用研究拠点

参加費:3000円(中国地域バイオマス利用研究会メンバーは無料)

 

[プログラム]

 司会・解説:広島大学バイオマスプロジェクト研究センター長 松村幸彦

 16:30-16:35 解説

 16:35-17:20 講演:

Agro Ludens株式会社 代表取締役 佐賀清崇

「第2世代バイオエタノールSAFの現状と展望」

国際民間航空機関(ICAO)による国際民間航空のためのカーボン・オフセット及び削減スキーム(CORSIA:Carbon Offsetting and Reduction Scheme for International Aviation)が2027年より義務化されます。これを受け全世界で持続可能な航空燃料(SAF:Sustainable Aviation Fuel)の製造が活発化しています。今回のセミナーでは、有望視されているエタノール経由のSAF製造の現状について紹介します。

 17:20-18:00 ディスカッション

 

参加申し込みは以下からお願いします。なお、資料は講演者の著作権保護を含めた拡散防止のために事前郵送とさせて頂きます。ご了承ください。参加費取り扱いはエネルギー高度利用研究会に委託しています。領収書は予稿原稿とともに発送します。

 http://i-aeu.sakura.ne.jp/230313premium/reg.html

 

[連絡先]
〒739-8527広島県東広島市鏡山1-4-1

広島大学大学院先進理工系科学研究科 工学部A3棟事務室気付

 広島大学バイオマスプロジェクト研究センター

  中国地域バイオマス利用研究会

TEL・FAX:082-424-5762

Mail: bprc@hiroshima-u.ac.jp

 

 2023年3月3日までに参加申込みと支払いをお願いします。

 

【2023年4月21日】第117回広大ACEセミナー(第131回メカニカルシステムセミナー)を開催します。

【日時】2023年4月21日(金)9:00-11:00(日本標準時)

【場所】オンライン

TeamsURLはこちら

 https://teams.microsoft.com/l/meetup-join/19%3ameeting_NzVmYjFhMTItNWEzNy00YTBjLTkyYTYtOTg1YTAwZTQ0MzVk%40thread.v2/0?context=%7b%22Tid%22%3a%22c40454dd-b263-4926-868d-8e12640d3750%22%2c%22Oid%22%3a%22029bc203-c6e3-415b-9272-114cded05d60%22%7d

 

【講演題目】An Introduction to Dust Explosions:

Understanding the Myths and Realities of Dust Explosions for a Safer Workplace

【講師、所属】Prof. Paul Amyotte

Dalhousie University, Canada

詳細はこちら⇒案内PDF 

 

【参加費】 無料

参加希望の方はこちら

https://forms.gle/vjrBp3YwDyUKbmVa6

 

【主催】

広島大学大学院 先進理工系科学研究科 機械工学プログラム

共催:広島大学エネルギー超高度利用研究拠点

 

【お問合わせ先】

広島大学大学院先進理工系科学研究科

金佑勁( E-mail : kimwk@hiroshima-u.ac.jp Tel : 082-424-7559 )

【2023年2月20日開催】第105回広島大学バイオマスイブニングセミナー(第115回広大ACEセミナー) を開催します

■第105回広島大学バイオマスイブニングセミナー(第115回広大ACEセミナー) のご案内

広島大学バイオマスプロジェクト研究センターと中国地域バイオマス利用研究会の共催で広島大学バイオマスイブニングセミナーを開催しています。バイオマスに関する基本的な考え方から最先端の情報までをカバーして、この地域におけるバイオマスの活動に資することを目的とするものです。第105回を以下の日程で開催しますので、ご参集下さい。

日時 2023年2月20日(月)16:20~17:50

会場 広島大学東広島キャンパス工学部110講義室

広島大学までのアクセスについてはこちら
工学部の構内建物配置図についてはこちら
工学部の講義室の配置図についてはこちら

プログラム

解説 広島大学大学院先進理工系科学研究科  教授 松村 幸彦

講演  広島大学工学部 B4 渡邉 なつき

「生ごみの水熱炭化」

生ごみは主に焼却処理されますが、水分を多く含むため、水分を蒸発させるために多くのエネルギーを消費してしまい、燃焼効率が非常に悪くなってしまいます。水熱炭化は高温高圧の水中で対象物を熱処理する技術であり、乾燥工程が不要です。この水熱炭化を生ごみに適用し、炭化を進行させ、その後地中に埋めることで炭素を固定することができると考えられています。本研究では、生ごみを水熱炭化しその特性を調べることを目的とします。

講演 広島大学大学院先進理工系科学研究科 M2 菅沼 有維斗

「水熱処理による尿酸、タンパク質および鶏糞からのアンモニア生成の比較」

家畜の排泄物などのバイオマスは、大気汚染や水質汚濁の問題がある。 これを適切に処理し、有効活用するために、メタン発酵が行われている。 しかし、メタン発酵の際、バイオマス中の窒素はアンモニウムイオンとなり、発酵を阻害する。 そこで、バイオマス中の窒素をあらかじめ水熱処理してアンモニウムイオンに変換し、メタン発酵前に回収することが提案された。水熱処理によるアンモニア生成挙動を把握するため、窒素源として鶏糞に多く含まれる尿酸、タンパク質を単体で処理した。 鶏糞の反応経路を、それらの分解挙動から予想した。

講演  広島大学大学院統合生命科学研究科 附属瀬戸内圏フィールド科学教育研究
センター 竹原ステーション(水産実験所) 准教授 加藤 亜記

「海藻資源と養殖に関する基礎知識」

東アジアでは,1000年以上にわたり,海藻類を食料や薬として採集し利用してきました。20世紀中頃から,おもな有用海藻の生物学的特徴についての理解が進み,大規模養殖が始まりました。現在では,海藻類は,世界の養殖業生産量の約4分の1を占めるまでになっています。今回のセミナーでは,養殖に関する海藻類の分類や生態,生理的特徴の基礎的な内容について紹介します。

司会 広島大学大学院先進理工系科学研究科  教授 松村 幸彦

参加希望の方へ

メールに、以下5項目(1-4は必須)を転記の上、件名に「イブニングセミナー参加希望」と記載の上、bprc@hiroshima-u.ac.jpまで、ご送付ください。

1.参加希望セミナー:2月20日開催、第105回バイオマスイブニングセミナー

2.お名前:

3.メールアドレス:

4.参加形態:□オンライン □対面

5.メッセージ: