Author Archives: AsanoHiroko

【2023年1月30日開催】第8回バイオマスプレミアムイブニングセミナーのご案内

皆様、広島大学バイオマスプロジェクト研究センターの活動に関していつもお世話になっています。ご存じの通り、私どもは原則として広島大学で月に1回イブニングセミナーを開催しています。

広島大学という立地の事情もあって、なかなか遠方の方に来ていただいてご講演いただくこともできなかったのですが、このたびの新型コロナウィルス対応で、ネット会議環境が整ってきました。特に、Zoom 利用者の増加により、遠隔会議を容易に開催することが可能になってきています。

私どもは、この機会を生かして、これまでご講演をお願いできなかったバイオマスを代表する先生方にお話を伺い、ディスカッションを行う機会を設けたいと考えました。ただし、資料の事前郵送や、講演いただく先生への謝金などを考慮して、従来とは異なり、参加費をいただいた形で、事前登録者に限って開催します。
通常の無料のバイオマスイブニングセミナーの何回かをプレミアムセミナーとし、その頻度は3ヶ月~半年に1回程度を想定しています。今回、第8回を2023年1月30日に企画しました。

第8回は株式会社PEO技術士事務所(Professional Engineering Office for Biomass (Peo-Bio Co.,LTD))代表取締役の笹内謙一様にご講演を頂きます。笹内様はわが国のガス化技術の第一人者であり、導入状況、課題、その対策などにもっとも通じておられます。わが国では、バイオマスの1カ所における発生量が小さいために、小規模でも高効率なガス化発電に対する期待が大きい状況でした。長年、タールの問題があって導入ができませんでしたが、欧州でタール問題を解決した小型ガス化炉が開発され、この数年で導入が進んできています。当初、欧州のバイオマスではうまくいくものの、国内ではトラブルが頻発するといった状況もありました。これについては、添加剤などによって解決が示され、導入装置数も大きくなっているようです。一方、FITの買い取り期間終了後の状況については懸念もあります。日本への小型バイオマスガス化発電の最新の状況をお話しいただきます。
以下の通りに開催します。是非ご参加いただければ幸いです。ディスカッションの時間も長めに取っています。意見交換の場としてもご活用ください。

日時:2023年1月30日(月) 16:30-18:00
場所:ZOOM オンライン(参加登録者に講演当日直接ご連絡させていただきます。)
主催:広島大学バイオマスプロジェクト研究センター
共同主催:中国地域バイオマス利用研究会、広島大学エネルギー超高度利用研究拠点
参加費:3000円(中国地域バイオマス利用研究会メンバーは無料)
参加申込サイト:
http://i-aeu.sakura.ne.jp/230130premium/reg.html
参加申込及び参加費振込締切日:2023年1月23日(月)

*資料は講演者の著作権保護を含めた拡散防止のために事前郵送とさせて頂きます。ご了承ください。参加費取り扱いはエネルギー高度利用研究会に委託しています。領収書は予稿原稿とともに発送します。


【プログラム】
 司会・解説:広島大学バイオマスプロジェクト研究センター長 松村幸彦

 16:30-16:35 解説

 16:35-17:20 講演:
(株)PEO技術士事務所 代表取締役 笹内謙一
「ポストFITにおける木質バイオマス熱分解ガス化発電の技術的課題と対策」

2MW未満のFITを対象とした小規模木質バイオマスガス化発電の普及には目覚ましいものがあります。しかし実際はFIT下においても想定より低い稼働率が報告されおり、さらに太陽光や風力など無償の自然エネルギー源を対象としてる他の電源とは異なり、FIT買取期間終了後もバイオマス発電は燃料バイオマスを買取り続ける必要があります。結果、FITの優遇措置が消滅するとその事業継続はますます厳しくなります。ここでは、FIT終了後も小規模バイオマス発電が生き残るための技術的な課題と対策について、経済性も加味して考えたいと思います。
 
 17:20-18:00 ディスカッション

【お問合せ先】
広島大学大学院先進理工系科学研究科機械工学プログラム内
中国地域バイオマス利用研究会
TEL : 082-424-5762
FAX: 082-422-7193
Email : bprc * hiroshima-u.ac.jp (注: *は半角@に置き換えてください)

 

【2023年1月16日(月)開催】第2回地中熱セミナー(第113回広大ACEセミナー)

地中熱セミナーは、広島大学エネルギー超高度利用研究拠点(HU-ACE)の主催で開催するものです。

カーボンニュートラルへの需要側の取り組みとして地中熱利用の推進に関する基本的な考え方から最先端の情報までをカバーして、議論を深めていくことを目的としています。

好評だった第1回に続き、第2回は四国電力株式会社 土木建築部 建築技術グループ   副リーダー 博士(工学)天野 雄一朗様にご講演を頂きます。

天野様は、空調等の建築設備の設計業務に従事しながら、地中熱をはじめとした再生可能エネルギー熱やヒートポンプ、蓄熱を活用した新規システムの研究開発を行ってこられました。実際の建物での実践において高い省エネルギー効果を達成する等、学術的・技術的に高く評価される先端的な取り組みをされています。

以下の日程で開催しますので、是非ご参集下さい。

 

日時 2023年1月16日(月)16:20~17:50

会場 オンライン

参加費 無料

 

プログラム

挨拶 広島大学大学院先進理工系科学研究科  教授 松村 幸彦

解説 広島大学大学院先進理工系科学研究科  准教授 金田一 清香

 

講演  四国電力株式会社

  土木建築部 建築技術グループ   副リーダー 博士(工学) 天野 雄一朗

「四国電力における地中熱等の再生可能エネルギー活用の実践事例について」

 

四国電力では一部の自社施設等に、再生可能エネルギー利用の設備を導入しており、高効率で継続的な運用をしています。本講演では、冬期の冷熱を土壌に貯めて夏期の冷房に利用する季節間土壌蓄熱空調システムをコミッショニング(性能検証)により運用適正化した事例や海水熱を利用したサンポート高松地区地域冷暖房施設の事例他について紹介をします。

司会 広島大学大学院先進理工系科学研究科  准教授 金田一 清香

 

【参加希望の方へ】

メールに、以下4項目(1-3は必須)を転記の上、件名に「地中熱セミナー参加希望」と記載の上、bprc@hiroshima-u.ac.jpまで、ご送付ください。

1.参加希望セミナー:1月16日開催、第2回地中熱セミナー

2.お名前:

3.メールアドレス:

4.メッセージ:

第104回広島大学バイオマスイブニングセミナー(第112回広大ACEセミナー) を開催します

■第104回広島大学バイオマスイブニングセミナー(第112回広大ACEセミナー) のご案内

広島大学バイオマスプロジェクト研究センターと中国地域バイオマス利用研究会の共催で広島大学バイオマスイブニングセミナーを開催しています。バイオマスに関する基本的な考え方から最先端の情報までをカバーして、この地域におけるバイオマスの活動に資することを目的とするものです。第104回を以下の日程で開催しますので、ご参集下さい。

日時 2022年12月22日(木)16:20~17:50

会場 広島大学東広島キャンパス工学部110講義室

広島大学までのアクセスについてはこちら
工学部の構内建物配置図についてはこちら
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プログラム

解説 広島大学大学院先進理工系科学研究科  教授 松村 幸彦

講演  広島大学大学院先進理工系科学研究科 M2 長富 健秀

「グルコースの水熱炭化における炭化物収率の時間変化」

水熱炭化では、温度、時間、加熱速度などの条件により、固体および液体生成物の収率が変化します。しかし、条件とその効果の関係は研究により異なり、解明されていません。そこで、水熱炭化の反応特性について検討しました。原料としてグルコースを用い、チャー生成の挙動を明らかにしました。既往の研究の反応モデルを考慮し、高速液体クロマトグラフィーと元素分析を用いて生成物の炭素収率を算出しました。

講演 広島大学大学院先進理工系科学研究科 M1 牧 優貴

「セルロースの超臨界水ガス化に関する基礎的研究」

既往の研究より超臨界水ガス化では昇温速度が早いほど炭素ガス化率が増加します。また、固体バイオマスは表面が溶解した後に反応することが分かっています。そのため、溶解する時間を十分に設けることが必要です。この二つに共通することとして昇温速度があります。本研究では予熱器の長さを変えることで昇温速度を変え、固体バイオマスのモデルとしてセルロースの超臨界水ガス化へ与える影響を研究しました。

講演  広島大学大学院統合生命科学研究科 講師 平山 真

海藻に含まれる潜在的有用素材—糖結合性タンパク質「レクチン」および紫外線吸収物質「マイコスポリン様アミノ酸」

四方を海で囲まれた日本で身近な食品・素材として親しまれてきた海藻。海藻は種々特徴的な成分を含みますが、その中でも、我々の研究グループは基礎的・応用的視点から潜在的な有用素材である糖結合性タンパク質「レクチン」および紫外線吸収物質「マイコスポリン様アミノ酸(MAAs)」に注目してきました。本セミナーでは、新型コロナウイルスに対する海藻レクチンの作用や、MAAsの新たな機能性など、最近の知見について紹介します。

司会 広島大学大学院先進理工系科学研究科  教授 松村 幸彦

参加希望の方へ

メールに、以下5項目(1-4は必須)を転記の上、件名に「イブニングセミナー参加希望」と記載の上、bprc@hiroshima-u.ac.jpまで、ご送付ください。

1.参加希望セミナー:12月22日開催、第104回バイオマスイブニングセミナー

2.お名前:

3.メールアドレス:

4.参加形態:□オンライン □対面

5.メッセージ:

【2022年11月2日開催】第103回広島大学バイオマスイブニングセミナー(第108回広大ACEセミナー)のご案内

広島大学バイオマスプロジェクト研究センターと中国地域バイオマス利用研究会の共催で広島大学バイオマスイブニングセミナーを開催しています。バイオマスに関する基本的な考え方から最先端の情報までをカバーして、この地域におけるバイオマスの活動に資することを目的とするものです。第103回を以下の日程で開催しますので、ご参集下さい。

 

日時 2022年11月2日(水)16:20~17:50

会場 広島大学東広島キャンパス工学部112講義室(会場が普段と違います、ご注意ください)

広島大学までのアクセスについてはこちら
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プログラム

解説 広島大学大学院先進理工系科学研究科  教授 松村 幸彦

 

講演  広島大学大学院先進理工系科学研究科 

D2 モハメド アフメッド モハメド アリ

「Ru / CNTを使用したグルコースの超臨界水ガス化の反応速度決定」

カーボン ナノチューブ (CNT) は、バイオマスのガス化のための可能な触媒担体です。 CNT担体を有する0.5重量%のルテニウム(Ru)ベースの触媒が調製された。 超臨界水 (SCW) の下でさまざまな条件でグルコースをガス化する際の触媒の効果は、反応速度を取得し、モデルを設計するために理解することが重要です。 このような反応では、充填床反応器を 25 MPa および 600 °C で、0.15 g の触媒負荷で使用し、空間速度は 40 h-1 から 160 h-1 まで変化させました。 炭素ガス化効率(CGE)による空間速度変化の影響が明確に示され、実験結果は理論結果とよく一致しました。 その結果、反応速度は 361.8 h-1 と決定されました。

 

講演 広島大学大学院先進理工系科学研究科 M2 菅沼 有維斗

「尿酸の転化挙動から予測される鶏糞中の窒素分の反応経路」

メタン発酵の前に家畜排泄物から窒素を除去することが重要になってきます。そこで鶏糞から窒素分をアンモニアとして回収するために鶏糞の水熱処理実験を行い、鶏糞中の窒素分の約8割をアンモニウムイオンとして回収することに成功しました。しかし、この実験では鶏糞中の窒素分の反応経路を正確にとらえることはできませんでした。そこで、鶏糞中の窒素源として最も多く含まれる尿酸の転化挙動を確かめることで鶏糞中の窒素分の反応経路を予測しました。

 

講演  広島大学大学院統合生命科学研究科 教授 秋 庸裕

「カーボンリサイクルと有用油脂生産」

持続可能な社会の実現に向けて、バイオ技術でカーボンリサイクルを実現すべく、火力発電所などから分離回収されるCO2を高付加価値油脂やケミカル原料油脂に変換するバイオリファイナリー技術「Gas-to-Lipidsバイオプロセス」を提案し、NEDO事業として広島県大崎上島の研究拠点にて実施中です。本セミナーでは、その概要について解説します。

 

司会 広島大学大学院先進理工系科学研究科  教授 松村 幸彦

 

●参加希望の方へ●

メールに、以下5項目(1-4は必須)を転記の上、件名に「イブニングセミナー参加希望」と記載の上、bprc@hiroshima-u.ac.jpまで、ご送付ください。

1.参加希望セミナー:11月2日開催、第103回バイオマスイブニングセミナー

2.お名前:

3.メールアドレス:

4.参加形態:□オンライン □対面

5.メッセージ:

【2022/10/26開催・オンライン・要申込】 シンポジウム「バイオマス発電の未来-ポストFITを考える-」を開催します。

このたび、以下の日程でバイオマスシンポジウム(オンライン開催)を開催します。現在、FIT制度に支えられて運営されているバイオマス発電所ですが、買い取り期間が終了したあと、経済性が成立せずに全部停止するのではないか、という心配も聞かれます。国もFITからFIPに舵を切っています。今後のバイオマス発電がどうなるのか、現場の方、メーカーの方、経済産業局の方からお話をいただき、議論をしたいと思います。多くの方の参加をいただければ幸いです。

なお、今回はオンライン開催とし、資料は事前郵送となりますので、広島までおいでいただく時間の取れない方でも参加をいただけます。また、このため事前登録と参加費支払をお願いすることになります。よろしくご了承のほどお願いします。

 

【日時】2022年10月26日(水)13:00~17:00

【開催形式】Zoomによるオンライン開催

【参加費】

5,000円(中国地域バイオマス利用研究会会員)   8,000円(非会員)

【参加申し込みサイト】

 以下のサイトからお申し込みください。

 http://i-aeu.sakura.ne.jp/221026hosty/reg.html

【申込締切】

10月16日までに参加申込みと支払いをお願いします。

 

【プログラム】

13:00-13:05 開会挨拶

       中国地域バイオマス利用研究会 会長 松村幸彦

       広島大学バイオマスプロジェクト研究センター センター長

        広島大学エネルギー超高度利用研究拠点 代表 松村 幸彦

 

13:05-13:40 中国木材株式会社 電力事業本部 執行役員本部長 中谷 中應

       「バイオマス発電の一事業者としての現在と将来」

 

13:40-14:15 銘建工業株式会社 バイオマス事業部 部長 坂本 規

       「建築分野の木材利用を広げ、木を余すことなく使い切る」

 

14:15-14:50  エア・ウォーター&エネルギア・パワー山口株式会社 総務部長 塩見 仁郎 

       「AWEP山口におけるバイオマス発電所の運用概況について」

 

14:50-15:00  休憩

 

15:00-15:35 栗田工業株式会社 国内営業本部 ソリューション推進部門 

テクニカルサポート二部 資源循環プロジェクトチーム 

主任技師 古賀 哲雄

       「クリタの乾式メタン発酵技術~KURITA  DRANCO  PROCESS®~」

 

15:35-16:10 経済産業省 中国経済産業局 資源エネルギー環境部エネルギー対策課 

課長補佐 山本 直也 

       「バイオマス発電政策等について」

 

16:10-16:55 総合討論

 

16:55-17:00 閉会挨拶 

広島大学バイオマスプロジェクト研究センター 副センター長 中島田 豊

 

司会:広島大学 大学院先進理工系科学研究科 教授 松村 幸彦

 

【主催】

中国地域バイオマス利用研究会

広島大学バイオマスプロジェクト研究センター

広島大学エネルギー超高度利用研究拠点(広大ACE)

 

【お問合せ先】

〒739-8527広島県東広島市鏡山1-4-1

広島大学大学院先進理工系科学研究科機械システム工学専攻内

広島大学バイオマスプロジェクト研究センター

中国地域バイオマス利用研究会

TEL:082-424-5762 FAX:082-422-7193

Mail: bprc@hiroshima-u.ac.jp

第1回地中熱セミナー(第200回広大ACEセミナー)を開催します。

地中熱セミナーは、広島大学エネルギー超高度利用研究拠点(HU-ACE)の主催で開催するものです。

カーボンニュートラルへの需要側の取り組みとして地中熱利用の推進に関する基本的な考え方から最先端の情報までをカバーして、議論を深めていくことを目的としています。

記念すべき第1回は、北海道大学大学院 工学研究院 環境工学部門 教授の長野克則様にご講演を頂きます。長野様は、地中熱利用に関して、帯水層蓄熱をはじめ、様々な研究を国内外に発信し、近年は、設計ツールやヒートポンプ機器など、日本における普及促進に必要な技術開発を牽引されておられる方です。本セミナーでは、世界の地中熱利用の現状を含めて最新の研究内容についてもお話いただきます。

以下の日程で開催しますので、是非ご参集下さい。

 

 

日時 2022年10月25日(火)16:20~17:50

会場 オンライン

参加費 無料

 

プログラム

挨拶 広島大学大学院先進理工系科学研究科  教授 松村 幸彦

解説 広島大学大学院先進理工系科学研究科  准教授 金田一 清香

 

講演  北海道大学 大学院工学研究院 環境工学部門 教授 長野 克則

「地中熱利用の世界トレンドと北大の高度化・コスト低減化に関する研究開発について」

 

地中熱は何処でも、誰でも、いつでも利用できる再生可能エネルギー熱です。ただし、熱利用のためには地中に熱交換器を設置しなければならず、我が国ではイニシャルコストの点から年間数百件の導入に留まっています。一方、欧米、中国を見ると我が国より3桁上の導入件数を維持しています。講演では欧州と中国の地中熱利用の現状、そして北大が中心となり進めてきた高度化・コスト低減化に関する研究開発についてご紹介します。

 

 

司会 広島大学大学院先進理工系科学研究科  准教授 金田一 清香

 

 

【参加希望の方へ】

メールに、以下4項目(1-3は必須)を転記の上、件名に「地中熱セミナー参加希望」と記載の上、bprc※hiroshima-u.ac.jpまで、ご送付ください。(※は@に変換ください)

 

1.参加希望セミナー:10月25日開催、第1回地中熱セミナー

2.お名前:

3.メールアドレス:

4.メッセージ:

【2022年10月5日開催】 第109回広大ACEセミナー(第128回メカニカルシステムセミナー)のご案内

【日時】  2022年10月5日(木)17:00-19:00(日本標準時)

【場所】 オンライン
TeamsURLはこちら⇒
https://teams.microsoft.com/l/meetup-join/19%3ameeting_N2IzYTA2MzYtYzdhMi00ZmQ4LTk0NjctMDE4ODdlNzE5YTRi%40thread.v2/0?context=%7b%22Tid%22%3a%22c40454dd-b263-4926-868d-8e12640d3750%22%2c%22Oid%22%3a%22b7fba2df-7661-4a0b-823c-e64992c3f90d%22%7d

【講師】 Prof. Vladimir Molkov,
Hydrogen Safety Engineering and Research Centre (HySAFER), Ulster University, UK
詳細はこちら⇒案内PDF

【講演タイトル】 “Combustion and Hydrogen Safety

This lecture overviews some problems of hydrogen safety addressed by research at HySAFER Centre. While combustion is well-established discipline, hydrogen safety is emerging multidisciplinary area that heavily relies on results of studies in reacting flows. The few tools of the e-Laboratory of Hydrogen Safety are briefly introduced along with the details of free access to the laboratory. Examples of tools are: dimensionless flame length correlation; pressure peaking phenomenon; blast wave decay after hydrogen tank rupture in a fire. An example of forthcoming tool is presented: blast wave after delayed ignition of under-expanded hydrogen jet.

Mechanism of spontaneous ignition of sudden hydrogen release is explained using results of numerical simulations using the CFD model validated against experiments.

Indoor hydrogen jet fire regimes are investigated and dynamics of hydrogen fire in vented enclosure is demonstrated by videos for different conditions of release and ventilation.

The results of CFD analysis of blast wave and fireball bahaviour after hydrogen tank rupture in a fire in the open atmosphere confirmed the importance of hydrogen reaction with air at the contact surface as a contributor to the blast wave strength. The dynamics of blast wave and fireball after tank rupture in the open are compared to that in a tunnel. The correlation for blast wave decay after hydrogen storage tank rupture in a tunnel fire developed at Ulster and  validated by CEA experiments is presented. It is concluded that tank rupture in a tunnel must be excluded by all means.

Safety concerns about fire test protocol of the Global Technical Regulation on Hydrogen and Fuel Cell Vehicles No.13 are explained.

The first ever model for tank-TPRD (thermally activated pressure relieve device) system design in case of engulfing fire is introduced. The research demonstrated that standard Type IV tanks with HDPE liner would not rupture in fire but leak through the composite wall after melting the liner if the State of Charge of hydrogen tank is below about SoC<50% (depends on the tank parameters).

Underground parking safety strategy for hydrogen-powered vehicles is formulated. It is built on exclusion of formation of hydrogen flammable cloud under the ceiling (to prevent destructive deflagration), and limitation of combustion products temperature under the ceiling below 300oC. This can be achieved by either reduction of TPRD diameter or by use of self-venting tanks without TPRD.

Finally, the breakthrough safety technology of explosion free in fire self-venting (TPRD-less) tank for hydrogen storage is explained. This safety technology allows to achieve unprecedented level of safety:

  • No blast wave!
  • No fireball!
  • No projectiles!
  • No long flames!
  • No pressure peaking phenomenon in confined spaces!
  • No fatalities and property loss due to tank rupture!

This innovative engineering solution opens the way of inherently safer storage of hydrogen onboard of vehicles, at hydrogen refuelling stations, in confines spaces like tunnels and underground parking, and in hydrogen storage rooms on trains, ships, and planes.

【申込方法】次のリンクにご記入下さい. https://forms.gle/Zm4yjjttCtTJmWiG6

【参加費】無料

【問合せ先】広島大学大学院先進理工系科学研究科 金佑勁
( E-mail :  kimwk@hiroshima-u.ac.jp Tel : 082-424-7559 )

【2022年9月22日開催】 第102回広島大学バイオマスイブニングセミナー(第106回広大ACEセミナー) のご案内

広島大学バイオマスプロジェクト研究センターと中国地域バイオマス利用研究会の共催で広島大学バイオマスイブニングセミナーを開催しています。バイオマスに関する基本的な考え方から最先端の情報までをカバーして、この地域におけるバイオマスの活動に資することを目的とするものです。第102回を以下の日程で開催しますので、ご参集下さい。

 

日時 2022年9月22日(木)16:20~17:50
会場 広島大学東広島キャンパス工学部110講義室

広島大学までのアクセスについてはこちら
工学部の構内建物配置図についてはこちら
工学部の講義室の配置図についてはこちら

 

プログラム
解説 広島大学大学院先進理工系科学研究科  教授 松村 幸彦

 

講演  広島大学工学部 B4 太田涼也

「ギ酸で処理した硫酸イオンの水熱条件下での挙動」

バイオマスの超臨界水ガス化における硫黄の挙動は、触媒の不活性化の観点から非常に重要です。一度還元された硫酸イオンは、適切に系外に除去されることが期待されます。そこで、水熱反応装置内での硫酸イオンの還元が注目しました。本研究では、硫酸とギ酸の反応について検討しました。硫酸をギ酸とともに水熱反応器に供給し、液体流出物を分析しました。硫黄の挙動について考察を行いました。

 

講演  広島大学工学部 B4 渡邉 なつき

「水熱条件下における尿酸の反応速度」

鶏糞は廃棄物系バイオマスの代表的なものであり、メタン発酵によりエネルギーとして利用されます。しかしメタン発酵には発生したアンモニアによって発酵が阻害されてしまうという問題があります。鶏糞は窒素の大部分を尿酸として含んでおり、尿酸の水熱前処理時の挙動が重要となります。本研究では、尿酸をバッチ式反応器で水熱処理し、その分解率を測定しました。残った尿酸の濃度は、リンタングステン酸との反応後の吸光度から測定しました。

 

講演  広島大学大学院先進理工系科学研究科 M2 北村丈浩

「バイオマスの水熱処理によるカルボン酸の製造」

バイオディーゼルとして使用できる油があり、それは酢酸から生産できます。その為、グルコースから生産できるカルボン酸の生産に関する研究が重要です。本研究では、酢酸製造時の最適な水熱反応条件を推定する為、グルコースの水熱処理を実施しました。この目的の為に、酢酸生成の炭素収量と中間体を決定し、カルボン酸収率に及ぼす滞留時間及び酸素当量比の影響と、生成に及ぼす加熱速度の影響についても検討しました。

 

講演  広島大学大学院統合生命科学研究科 教授 岡村好子

「大腸菌におけるブテン酸合成の試み」

Nitratireductor sp. OM-1は有機酸を炭素源として生育し、窒素枯渇条件において化成品原料であるブテン酸を高蓄積するとともに、エステル結合を持つブテン酸重合体(ブテン酸エステル)へと変換します。また、OM-1はpolyhydroxybutyrate (PHB)も高蓄積し、最大で細胞重量の90%の全脂質を蓄積することができます。一方、OM-1は油脂の高生産能、高蓄積能をもつにもかかわらず、高密度培養ができないため、生産収量はあまり高くありません。そこで、高密度培養が可能な大腸菌にブテン酸合成経路を導入し、異種発現によるブテン酸合成を試みました。

 

司会 広島大学大学院先進理工系科学研究科  教授 松村 幸彦

 

【参加希望の方へ】
メールに、以下5項目(1-4は必須)を転記の上、件名に「イブニングセミナー参加希望」と記載の上、bprc@hiroshima-u.ac.jpまで、ご送付ください。

1.参加希望セミナー:9月22日開催、第102回バイオマスイブニングセミナー
2.お名前:
3.メールアドレス:
4.参加形態:□オンライン □対面
5.メッセージ:

【2022年10月20日開催】第7回広島大学バイオマスプレミアムイブニングセミナー(第107回広大ACEセミナー)のご案内

皆様、広島大学バイオマスプロジェクト研究センターの活動に関していつもお世話になっています。ご存じの通り、私どもは原則として広島大学で月に1回イブニングセミナーを開催しています。

広島大学という立地の事情もあって、なかなか遠方の方に来ていただいてご講演いただくこともできなかったのですが、このたびの新型コロナウィルス対応で、ネット会議環境が整ってきました。特に、Zoom 利用者の増加により、遠隔会議を容易に開催することが可能になってきています。

私どもは、この機会を生かして、これまでご講演をお願いできなかったバイオマスを代表する先生方にお話を伺い、ディスカッションを行う機会を設けたいと考えました。ただし、資料の事前郵送や、講演いただく先生への謝金などを考慮して、従来とは異なり、参加費をいただいた形で、事前登録者に限って開催します。

通常の無料のバイオマスイブニングセミナーの何回かをプレミアムセミナーとし、その頻度は3ヶ月~半年に1回程度を想定しています。今回、第7回を2022年10月20日に企画しました。

第7回は一般社団法人日本微細藻類技術協会(Institute of Microalgal Technology, Japan, IMAT)の野村純平様にご講演を頂きます。微細藻類を用いた再生可能燃料生産は、特に航空機燃料の分野を視野に入れた研究が進められています。しかしながら、多くの報道がなされているものの、その全体動向をまとめて理解する機会はあまりありません。本セミナーでは、同協会で事務局長を務めておられる野村様にこの技術開発の動きを整理して紹介をいただきます。

以下の通りに開催します。是非ご参加いただければ幸いです。ディスカッションの時間も長めに取っています。意見交換の場としてもご活用ください。

日時:2022年10月20日(木) 16:30-18:00

場所:ZOOM オンライン(参加登録者に直接ご連絡させていただきます。)

主催:広島大学バイオマスプロジェクト研究センター

共同主催:中国地域バイオマス利用研究会、広島大学エネルギー超高度利用研究拠点

参加費:3000円(中国地域バイオマス利用研究会メンバーは無料)

参加申込サイト:こちらから→

参加申込及び参加費振込締切日:2022年10月11日(火)

*資料は講演者の著作権保護を含めた拡散防止のために事前郵送とさせて頂きます。ご了承ください。参加費取り扱いはエネルギー高度利用研究会に委託しています。領収書は予稿原稿とともに発送します。

【プログラム】
 司会・解説:広島大学バイオマスプロジェクト研究センター長 松村幸彦

 16:30-16:35 解説

 16:35-17:20 講演:

一般社団法人 日本微細藻類技術協会 事務局長 野村 純平
「微細藻類由来SAFの産業化を目指した国内外の動向と注目技術領域について」

国際航空運送協会(IATA)が昨年10月の年次総会で「2050年までにCO2排出量を正味ゼロにする」という厳しい条件設定を実施し、各国がその実現に向けて活動を続けています。本セミナーでは各国の動向と、水熱液化、ゲノム編集技術等の最新状況について紹介し、微細藻類由来バイオマスを活用したSAF生産の実現可能性について整理します。また、当協会が広島のCR実証拠点にて実施している産業化に向けた取り組みについても紹介いたします。

 17:20-18:00 ディスカッション

 

【お問合せ先】
連絡先:〒739-8527広島県東広島市鏡山1-4-1
    広島大学大学院先進理工系科学研究科 工学部A3棟事務室気付
    広島大学バイオマスプロジェクト研究センター
    中国地域バイオマス利用研究会
    TEL・FAX:082-424-5762
Mail : bprc*hiroshima-u.ac.jp(注: *は半角@に置き換えてください)

■ 2022年10月11日までに参加申込みと支払いをお願いします。

 

ISFE2022(第6回国際燃料・エネルギーシンポジウム)が無事に終了しました。

 今回で第6回を迎え、エネルギー・燃料の創製・貯蔵・利用の「超高度」技術の開発研究と、この分野を支える次世代研究者の教育を目的とした、国際シンポジウムであるISFE2022が2022.7.4-5にオンラインで開催されました。。
内燃機関の超高効率化・再生可能燃料技術・水素燃料システム・人工太陽実現に向けた研究等、幅広いトピックを対象とし、今回は特にカーボンニュートラル化に向けた需要側の省エネルギー技術にもフォーカスして実施されました。

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【2022年8月1日開催】第101回広島大学バイオマスイブニングセミナー(第105回広大ACEセミナー)のご案内

広島大学バイオマスプロジェクト研究センターと中国地域バイオマス利用研究会の共催で広島大学バイオマスイブニングセミナーを開催しています。バイオマスに関する基本的な考え方から最先端の情報までをカバーして、この地域におけるバイオマスの活動に資することを目的とするものです。第101回を以下の日程で開催しますので、ご参集下さい。


日時 2022年8月1日(月)16:20~17:50
会場 広島大学東広島キャンパス工学部110講義室
広島大学までのアクセスについてはこちら
工学部の構内建物配置図についてはこちら
工学部の講義室の配置図についてはこちら


プログラム
解説 広島大学大学院先進理工系科学研究科  教授 松村 幸彦


講演 広島大学統合生命科学研究科 特任教授 実岡寛文
「ソーラーシェアリングに関する話」

太陽光発電と農業を組み合わせたソーラーシェアリングは、太陽光発電の土地を 確保する意味で重要ですが、太陽光パネルの陰になる作物への影響が懸念されま す。今回、遮蔽物がある中での作物の生育について検討を行った結果をお話いた だきます。


司会 広島大学大学院先進理工系科学研究科  教授 松村 幸彦


【参加希望の方へ】
メールに、以下5項目(1-4は必須)を転記の上、件名に「イブニングセミナー参加希望」と記載の上、bprc@hiroshima-u.ac.jpまで、ご送付ください。

1.参加希望セミナー:8月1日開催、第101回バイオマスイブニングセミナー
2.お名前:
3.メールアドレス:
4.参加形態:□オンライン □対面
5.メッセージ:

【2022年6月20日開催】第103回広大ACEセミナー(第126回メカニカルシステムセミナー)のご案内

【日時】  2022年6月20日(月)14:35-16:05

【場所】 工学部 A3-131

【講師】 Prof. Sanket Goel (MEMS, Microfluidics and Nanoelectronics (MMNE) Lab, Department of Electrical and Electronics Engineering, Birla Institute of Technology and Science (BITS) Pilani, Hyderabad Campus, Hyderabad, India)

【講演タイトル】 “Turnkey Laser Ablation Method to Produce Graphene and Related Materials: Application to realize Smart Miniaturized Devices

With the advent of cyber-physical system-based automation and intelligence, the development of smart wearable devices has dramatically enhanced. Evidently, this has led to the thrust to realize standalone and sufficiently-self-powered miniaturized devices for a variety of sensing and monitoring applications. To this end, a range of aspects needs to be carefully and synergistically optimized. These include choice of material, micro-reservoir to suitable place the analytes, integrable electrodes, detection mechanism, microprocessor/microcontroller architecture, signal-processing, software etc. In this context, MMNE Lab is working towards developing novel flexible devices having micro-reservoir, both in flow-through and stationary phase, integrated with graphanized zones created by simple benchtop laser. Various substrates, like different kinds of cloths, papers and polymers, have been harnessed to developed laser-ablated graphene regions alongwith micro-reservoir to aptly place various analytes to be sensed/monitored. Likewise, similar substrates have been utilized for energy harvesting by fuel-cell or solar routes, and supercapacitor-based energy storage. Overall, realization of a prototype is envisioned by integrating various sub-systems, including sensory, energy harvesting, energy storage and IoT sub-systems, on a single mini-platform. During the presentation, our work towards developing such prototypes will be showcased, and current and future commercialization potential will be projected.

Contact: Prof. Yukihiko Matsumura (mat@hiroshima-u.ac.jp)

【2022年6月8日開催】第100回広島大学バイオマスイブニングセミナー(第101回広大ACEセミナー) のご案内

広島大学バイオマスプロジェクト研究センターと中国地域バイオマス利用研究会の共催で広島大学バイオマスイブニングセミナーを開催しています。バイオマスに関する基本的な考え方から最先端の情報までをカバーして、この地域におけるバイオマスの活動に資することを目的とするものです。第100回を以下の日程で開催しますので、ご参集下さい。

日時 2022年6月8日(水)16:20~17:50
会場 広島大学東広島キャンパス工学部102号室
※会場が普段と違います。ご注意ください。
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プログラム
解説 広島大学大学院先進理工系科学研究科  教授 松村 幸彦

講演 IDEC国際連携機構 准教授 TRAN DANG XUAN
「ベトナムにおけるバイオマス発電のポテンシャル」

ベトナムは熱帯地域に位置する農業国であり、二酸化炭素排出量を効果的に削減するためには、バイオマス発電が大きなポテンシャルです。しかしながら、ベトナム政府の発電計画によると、バイオマス発電の占める割合は2030年にはわずか1%、2045年においても2%です。本研究は、2045年以降、ベトナムの主なバイオマス原料であるソルガム・稲わら・もみ殻・木質チップ・ペレットが、ベトナム国内発電では330万トン、日本に輸出する原料としては350万トンにまでのぼることを明らかにしています。現在ベトナムにおいて、19か所の循環流動層(CFB)ボイラと45か所の微粉炭(PC)ボイラを使用した石炭による火力発電所が存在しています。今後は、これら現在稼働中のCFB及びPCボイラと、新設されたバイオマス燃焼炉によってバイオマスと石炭を混焼することで、ベトナムでは2045年までには10,000 MWのバイオマス発電が可能であり、約20%の二酸化炭素の排出量削減が実現可能です。上記の目標を達成するためにも、ベトナム政府はバイオマス原料の生産を強化する政策を明確にするとともに、バイオマス発電のFIT価格を調整する必要があります。


講演 国立研究開発法人 産業技術総合研究所
機能化学研究部門 有機材料診断グループ 主任研究員 花岡 寿明
「シミュレーションおよび実験によるリグニンからの1,3-ブタジエン合成プロセス開発」

シミュレーションおよび実験を通して、リグニンから1,3-ブタジエンを合成するプロセスを開発しています。
シミュレーションを通して、1)有望なプロセス、2)技術的課題、3)技術的課題の目標値、を明らかにしました。
実験を通して、技術的課題であるジメチルエーテルからのn-ブテン収率向上に対して、ゼオライト触媒の高性能化を図りました。

司会 広島大学大学院先進理工系科学研究科  教授 松村 幸彦

 

【参加希望の方へ】
メールに、以下5項目(1-4は必須)を転記の上、件名に「イブニングセミナー参加希望」と記載の上、bprc@hiroshima-u.ac.jpまで、ご送付ください。

1.参加希望セミナー:6月8日開催、第100回バイオマスイブニングセミナー
2.お名前:
3.メールアドレス:
4.参加形態:□オンライン □対面
5.メッセージ:

ISFE2022(第6回国際燃料・エネルギーシンポジウム)演題募集延長のご案内

ISFE2022(International Symposium on Fuel and Energy 2022)

につきまして、一般講演(基本的には口頭発表)の受付を【5月30日 (月)】までとしておりましたが、さらに多くの方々からの一般講演をご応募い ただきたく、【6月10日(金)】まで延長させていただきます。
皆様からの多数のご応募を心よりお待ち申し上げます。

コロナ禍の影響を踏まえ、本年もオンライン開催とさせていただきました。
今回で第6回を迎え、エネルギー・燃料の創製・貯蔵・利用の「超高度」技術の 開発研究と、この分野を支える次世代研究者の教育を目的とした、国際シンポジ ウムとなっております。
内燃機関の超高効率化・再生可能燃料技術・水素燃料システム・人工太陽実現に 向けた研究等、幅広いトピックを対象とし、今回は特にカーボンニュートラル化 に向けた需要側の省エネルギー技術にもフォーカスして実施いたします。

ISFEサイト:ISFE2022


皆様ふるってご参加くださいますよう、お願いいたします。

            記

日時: 2022年7月4日-5日 9:00~17:00頃

場所: オンライン(zoom)

問い合わせ先:広島大学エネルギー超高度利用拠点 ISFE2022事務局
      (広島大学大学院先進理工系科学研究科、金田一清香)
           isfe@hiroshima-u.ac.jp