■【2026/4/9開催・ハイブリッド・要申込】第127回広島大学バイオマスイブニングセミナー(第177回広大ACEセミナー) のご案内

広島大学バイオマスプロジェクト研究センターと中国地域バイオマス利用研究会の共催で広島大学バイオマスイブニングセミナーを開催しています。バイオマスに関する基本的な考え方から最先端の情報までをカバーして、この地域におけるバイオマスの活動に資することを目的とするものです。第127回を以下の日程で開催しますので、ご参集下さい。

日時 2026年4月9日(金)16:20~17:50
会場 広島大学東広島キャンパス工学部109講義室 
※いつもの会場とは異なりますのでご注意ください。
参加形態 オンライン、対面(対面希望の場合は以下会場を参照、オンラインの方は必ず末尾のメールアドレスで参加申込をおねがいします)

広島大学までのアクセスについてはこちら
(https://www.hiroshima-u.ac.jp/access/higashihiroshima)
工学部の講義室の配置図についてはこちら
(https://www.hiroshima-u.ac.jp/eng/access/lectureroom)

プログラム
解説 広島大学大学院 先進理工系科学研究科 教授 松村 幸彦


講演 広島大学大学院 統合生命科学研究科 D2 新藤義稀
「Flux Balance Analysis による Moorella thrmoacetica の ATP 合成強化方法の探索と評価」

Flux Balance Analysis(FBA)は代謝ネットワークモデル(GSM)に基づき、増殖や物質生産を最大化する代謝フラックスを予測する手法です。FBAはGSMを編集するだけで変異株の挙動を予測でき、代謝改変の戦略立案に有用です。本講演はMoorella thermoaceticaのH2/CO2からの代謝産物を酢酸からエタノールに転換するために、FBAを用いた代謝改変の評価事例を紹介します。

 

講演 山口大学大学院 創成科学研究科 教授  田之上 健一郎
「半炭化バイオマスの粉砕性指標の提案と改善メカニズムの解明」

本研究では、スギおよび繊維質バイオマスの粉砕性に及ぼす半炭化温度の影響を評価いたしました。従来のRittinger法則の限界を解決するため、材料の本質的な体積破壊を表す「骨格密度差」を用いた修正Rittinger法則を新たに提案いたしました。本指標により、種ごとの機械的応答の違いや、温度上昇に伴う粉砕性変化を定量的に評価することに成功いたしました。本知見は、半炭化燃料の製造・処理工程の最適化に資するものです。


司会 広島大学大学院先進理工系科学研究科  教授 松村 幸彦

参加希望の方へ
メールに、以下5項目(1-4は必須)を転記の上、件名に「イブニングセミナー参加希望」と記載の上、bprc@hiroshima-u.ac.jpまで、ご送付ください。

1.参加希望セミナー:4月9日開催、第127回バイオマスイブニングセミナー
2.お名前:
3.メールアドレス:
4.参加形態:□オンライン □対面
5.メッセージ: